今回のテーマは、親子関係を男女脳から読み解くです。
微笑ましい親子関係は素敵だなと思いますが、実際のご家庭では・・・
息子はまるで1人で育ったかのうような態度で、母親のいうことを聞きもしなかったり、
娘は父親を「汚い」と言って、ひたすらに避ける。
そういったことも起こっているのではないでしょうか。ではどうすれば、こういった問題を避ける事ができるのでしょうか。
男女脳の違いを理解すれば50%の問題は解決する!
親子の問題でも、ある程度子どもが若いうちは、一般的に、母と息子、父と娘 の関係が問題になることが多いようです。
というのもここには、親子という立場(年齢)の違いに加えて、男女の性別の違いも影響しているからです。
ここで、すべてを説明することは出来ませんが、ひとつだけ良い方法をご紹介しましょう。もちろん親子以外の男女関係にも使えます。
それは・・・
女性へのアドバイスをやめる
まずは男性から、基本的に女性はアドバイスを求めていません。
特に、ほっておいてもたくさんのことを、取り留めもなく話しまくってくるときは、ただ黙って話を聞くだけでいいのです。そして最後に、「それは大変だね」とねぎらいの言葉を入れるだけでいいです。
これで基本的に女性は満足します。
男性には一度に2つ以上のことを言わない
続いて男性の無神経さにイライラしている女性へ、息子さんも含めて、男性は一度に一つのことしか聞けません。
また、一度に一つのことにしか集中できないので、何かに集中している時には、女性が何かを言っても聞こえていません。これは、(女性の話を黙って男が聞くのと同じかそれ以上)忍耐力が必要ですが、息子さんや旦那さんに何かを言う時には、
一度に1つずつ話すこと
何もしていない時に話すこと
いかがだったでしょうか?
男女脳に関する詳しい話は「男女脳戦略。」に書いてありますので、気になる方はそちらも見てみてください。